
などなど、、「プログラマーって○○」でイメージすると、上記のようなことが挙げられると思います。 この記事で分かること
今回は、現役でIT企業に勤めているSHOが自身の体験談を踏まえ伝えさせていただきます。
未経験からプログラマーは本当にきつい、厳しいの?

未経験からプログラマーは本当にきつい?厳しい?
結論・・・全くの未経験からはきつい、厳しいと思う。
※もちろん個人差はありますし、解決策もあります。
なぜきついのか説明させていただきます。
未経験からプログラマーはきつい理由①プログラミングが分からないからきつい
プログラマーとして、プログラミングが分からないと厳しい部分があります。
プログラミングを全く知らない人がアプリを開発しようとしても、普通はできないと思います。
また、未経験から参考書やネット等で勉強しようにも、そもそもプログラミングの基礎が難しく勉強しづらい印象を受けます。
実際に僕は未経験時代に、独学で勉強しようとしたこともありました。
しかし、実際に勉強してみるとプログラミングの概念がうまくインプットできずしまいには「なんでわからないのか分からない」といった事象に陥ってしまいました。。。
未経験からプログラマーはきつい理由②勉強の日々でなかなか追いつけない
プログラミング言語はアップデートされることがよくあります。
社内開発や自社の商品を開発する場合には、あまりないことですが、プログラマーは色々なプロジェクトにかかわることが多いです。
その色々なプロジェクトによって言語が変わることが多々あります。
例えば1つの言語を勉強していても、プロジェクトが変わるごとに新しい言語の勉強をする必要が出てきます。(同じ言語であればラッキーですが。。。)
また、プログラミング言語だけを覚えればプログラマーとして仕事ができるかといわれるとそうではないんですね。
基本的なIT用語であったり、データベースの知識であったり、とにかく覚えることが沢山ありすぎ。。
こういった理由で、勉強が次第に追いついていかなくなり、退職。。。なんて人を良く見ます。
未経験からプログラマーはきつい理由③思っていた仕事内容ではなくきつい
これは僕も当初結構思っていたことなのですが、
プログラマーと聞いて想像していた仕事と、実際の仕事内容の差が激しいな。と感じました。
これは、現場によりけりだと思いますので、一概には言えません。が
僕が未経験の時に、想像していた「プログラマー」は、
・プログラミングをゴリゴリ書く。
・エラー特定して解決!完成!
といった浅はかなイメージでしたが、僕の体感ですが、実際このような作業は全体の10~20%くらいなのではないか?と思います。
もちろん上記の作業も行いますが、
実際に作成するアプリの設計書作成や、アプリを作成するうえでの課題解決、試験などが大きく占めていると思います。
自分も「想像していたプログラマーと違うな!!!!」と思ってしまいました。
未経験からプログラマーになるなんて難しいじゃないか!
未経験からプログラマーはきつい理由として3つ挙げさせていただきましたが、これだけ見ると「未経験からプログラマーなんてきついじゃん」と思うかもしれないです。
じゃあどうすればいいの?
実体験を元に、これからプログラマーになりたい方に伝えたいことは、
ポイント
- 周りにプログラマーがいるのであれば実際に話を聞く&勉強を教えてもらう。
- プログラミングスクールに通う
- 未経験OKの企業に就職する。
といったことを挙げさせていただきます。
もちろん独学で勉強される方もいますし、独学で勉強し生計を立てている方もいらっしゃいますので、上記のみをおすすめするわけではないですが、
プログラミングスクールに通ったり、未経験OKの企業に就職することで独学で行うよりは圧倒的にプログラマーに近づけるスピードが速いと思います。
プログラミングスクールのおすすめを下記に載せています。
僕は今30歳ですが、24歳の時にフリーターから就職保障付きプログラミングスクールに通いIT企業に就職しました。
正直なところ未経験OKの企業に就職するより、就職保障がついているプログラミングスクールに通ってよかったなと思います。
未経験・フリータからプログラマーになるためにはどうすればいいのかについては下記に記載しています。
残業が多ってホント?

プログラマーって残業が多いのはホント?
残業が多いかは、正直アサインされたプロジェクトや、その企業によりけりだと思います。
ただ、どこの会社でも共通して言えることとしては、毎日毎日いつでも残業があるわけではなく、
アプリのリリース前や、
スケジュールの節目節目で忙しくなりがちです。
リリース・・・アプリを実際に稼働させること
よく転職サイトや就職サイトに、残業平均20時間と記載している企業がありますが、1日平均1時間残業するということなので、基本的にプログラマーは残業がありそうですね。
※僕も月平均20~30時間くらい残業しています。
知らないと後悔するかもしれないので、1つ気を付けていただきたいのが、
「みなし残業○○時間込み」
といった記載がある企業です。
毎月の給料に、○○時間分の残業代が含まれている。ということです。
毎月残業がないならいいのかもしれません。
例えば「みなし残業20時間込み」という会社に入社するとします。
入社後、毎月19時間残業があった場合、みなし残業は20時間含まれているため、19時間では残業代が出ません。。
※正確には20時間分給料に含まれているから、実質残業代は支払われているのですが、、ただ働きの気しかしません。。
肉体的精神的にもきついの?

プログラマーって肉体的精神的にもきついの?
プログラマーは意外と肉体的にもきついです。
理由としては、
残業があるから肉体的に疲れる。
椅子に座っていてあまり動かないので、体が疲れる。
プログラマーあるあるで、周りによくいるんですが、「腰が悪い人」が多いです。
これは一日中座っているためかと思われます。
また、マウス・キーワードを毎日使用しているため腱鞘炎になる人も多いです。
そして、精神的にもきついのか?というところですが、
プログラミングで詰まっているとき。
障害が起きた時
上司に詰められているとき。。。
などはかなり精神的にも来ます。。
僕はいつも何も考えていないタイプなので精神的にきついことはないです。笑
プログラミングが好きじゃない人は向いていない?

プログラミングが好きじゃない人は向いていない?
正直なところプログラミングが好きじゃない人でも全然できる仕事だと僕は思います。
また、プログラマーは勉強が必須といわれますが、勉強が好きじゃなくてもできる仕事だとも思います。
僕は高卒で全く勉強もできません。勉強が好き・できるに越したことはないですが、勉強ができなくても全然問題なく仕事はできます。
※一流のプログラマーになるのであれば話は変わりますが。。
プログラミングが好きじゃなくても仕事はできますが、考え方として、「物事を論理的に考えられる人」はこの業界では重宝されます。
プログラミングは論理的思考力がある人の方が物事の対処であったり、どのパターンが一番効率よく解決できるか。などが導きやすくなります。
僕は直観的に考えてしまうため正直なところプログラマーには向いていないな。。とよく思います。
そのため、プログラマーは理系が向いているといわれるんでしょうね。
ただ、高卒文系25歳までフリーターの僕でも一端のプログラマーになれているので、
どなたでもきっとできると思います!
最後に
今回は、未経験からプログラマーってきつい?厳しいということで実体験をもとに書きました。
すこしでもためになればと思います!
プログラマーになりたいとおもっている人はまずは、こちらからプログラミングスクールの無料体験を行ってプログラマーとはどんなもんかと試してみるのもいいかもしれませんね!
ではまた!